この計算機について
年利(%)で 72 を割ると、2 倍になるまでの年数の概算が出ます。これは暗算の近道であって公式ではありません。利回りがおよそ 5% から 12% の範囲なら誤差は 1 年未満に収まりますが、両極端ではずれが大きくなります。このページでは簡便法と正確な値を並べて示すので、差がひと目でわかります。
計算例
下記の既定値を用いた計算結果
年利(運用利回り) 7 % · 初期投資額 10,000 $ · 運用年数 20 年 2 倍になるまでの年数(72の法則) 10.29 年 · 2 倍になるまでの年数(正確値) 10.24 年 · 簡便法の誤差 0.04 年 · 期間内に 2 倍になる回数 1.95 · 期間終了時の評価額 38,697 $
一般的な参考資料
免責事項
本計算ツールは一般的な情報提供のみを目的とした概算です。金融・税務・投資に関する助言ではなく、お客様の個別事情も考慮していません。借入・投資・申告の判断にあたっては、お住まいの地域の有資格の専門家にご確認ください。
実装の出典
この記録は本ページの実装を示し、独立した検証を意味しません。外部資料は明示された式や定義のみを裏付けます。推定や独自ルールにはそれぞれの前提があります。
式と変数
t72 = 72 ÷ i; t = ln 2 ÷ ln(1 + i ÷ 100); FV = P × 2^(Y ÷ t)
- i
- 年金利(%)
- t72
- 72の法則による推定(年)
- t
- 正確な倍増年数(年)
- P
- 元金
- Y
- 運用年数
年複利。倍増回数=Y ÷ t。t72は概算で、tとの差も表示します。
よくある質問
72の法則の精度はどのくらいですか?
8%付近ではおおむね正確で、極端なところでは悪くなります。低い金利では倍増期間をやや過大、高い金利では過小に見積もります。正確な値は2の対数を1+利率の対数で割って求め、15%を超えると長期の判断に影響するほどの差が出ます。
成長だけでなくインフレにも使えますか?
はい。これが最も有用な応用の1つです。72をインフレ率で割ると、購買力が半減する年数が得られます。3%なら24年で、長期間持ち続けた現金が中立的な選択ではない理由をわかりやすく示せます。