この計算機について
キルトの計算でもっとも重要なのは縫い代です。縫い合わせると各ピースは縦横とも 0.5 インチ小さくなるからです。仕上がりサイズからピースの大きさへ逆算して計画すると、ボーダーを均等に仕上げられます。布地の必要量は、ピースの数と縫い代を足し合わせて求めます。
計算例
下記の既定値を用いた計算結果
仕上がりキルトの幅 60 in · 仕上がりキルトの長さ 80 in · 仕上がりブロックサイズ 10 in · 縫い代 0.25 in · 生地の幅 44 in · 綴じ帯の幅 2.5 in 横方向のブロック数 6 · 縦方向のブロック数 8 · 総ブロック数 48 · 裁断ブロックサイズ(縫い代込み) 10.50 in · トップ用の生地 3.79 ヤード · バイアステープ用の生地 0.49 ヤード · 裏地用の生地 3.33 ヤード
一般的な参考資料
免責事項
本計算ツールは計画上の概算のみを提供します。建築基準・配線規程・安全要件は国ごとに異なり、改正も行われます。ここに示す内容は有資格の専門家や許認可に代わるものではありません。構造・電気・ガスに関わる工事は、現地の規程に従って施工し、検査を受けてください。
実装の出典
この記録は本ページの実装を示し、独立した検証を意味しません。外部資料は明示された式や定義のみを裏付けます。推定や独自ルールにはそれぞれの前提があります。
式と変数
n = ⌈W÷s⌉×⌈L÷s⌉; Y = W×L÷(F×36)×1.25; Yb = ⌈2(W+L)÷F⌉×Bw÷36
- W
- キルト幅 (in)
- L
- キルト長 (in)
- s
- 仕上がりブロックサイズ (in)
- F
- 生地幅 (in)
- n
- 総ブロック数
- Y
- トップ生地 (yd)
- Yb
- バインディング用生地 (yd)
- Bw
- バインディング幅 (in)
⌈⌉は切り上げ。裁断サイズ = s + 2×縫い代。トップ布は25%増し、裏地は10%増し:Yback = W×L÷(F×36)×1.10。Yb はバインディング用。
よくある質問
なぜ各ブロックに縫い代として 0.5 インチ余分が必要なのですか?
縫った縫い目は両側に縫い代を隠すため、裁断サイズは仕上がりサイズに縫い代の 2 倍を加えた値になります。既定の縫い代 0.25 インチでは仕上がり 10 インチのブロックを 10.5 インチで裁断し、60×80 インチのキルトには 6×8 で 48 ブロックが必要です。トップ用の生地はキルト面積を生地の幅で割って求め、25% の余裕を加えます。